しののい まちの教室

11月午前授業「ビジネスから場を考える」授業コーディネーターの瀧内です。

全12回にわたって「場の継続」についてのレポートをしていく第4回目。
今回はよく聞く「ワークショップ」について。

ワークショップのイメージってどんなものでしょうか？
人によっては知らない人と話すのはあまり･･･とか、たいへんそう･･･というイメージでしょうか。
そもそも何をやるか良くわからない、という方もいらっしゃると思います。

ワークショップは日本語にすると「体験型講座」です。
講演会やよくイメージされる学校の授業のような聞きに行くだけの授業とは異なり、
参加者同士で話しあったり、何かつくったりします。
まちの教室では学びとして、より価値のある「体験すること」を重要視、、、とまた難しくなりましたね（笑）

では実際に、これまでやってきたこと、その「体験」とはどういうものかを紹介します。


これは7月午後授業「ひとつの地域にとらわれない生き方」で講師の話を聞く中で、感じたことを周りにいる人たちを話し合う様子。
「ひとりで考える」時間にされている方もいます。


8月午後授業「その場所は本当に必要？」では、講師に対しての質問や感想を付箋に書き出していただく、ということをしました。
授業スタッフが似た意見を分けて、順に講師に質問していきました。


そして、9月午前授業’「考えるを考える」では、会場の周りにあった気になったモノを会場に持ってきてもらい、
それを何に例えるか、実際の役割とは別の意味を持たせる、というような提案をしました。

このようにできる範囲で無理なく考えたことを伝えたり、思いついたことを書いてもらったり、ということをしています。
明後日と迫った11月授業でも同様にワークショップを取り入れた授業を、
スタッフみんなで楽しんでもらおうと企画しています。
午前授業はまだ少し席に空きがありますので是非お申込みください。会場でお待ちしています。

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しののい まちの教室 11月授業「夢を実現させる方法」

午前授業「ビジネスから場所を考える」
講師：濱本学泰 (株式会社アンヤット)
開催日時：2013年11月16日（土）10:00〜
募集人数：35名（要予約）
参加費：1,000円
会場：前田製作所 展望食堂（長野県長野市篠ノ井御幣川1095）

※ 授業内容は予告なく変更される場合がございます。
※ 準備の様子はFacebookイベントページでもお伝えしています！

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