12月午後授業のコーディネーター瀧内です。
大学生が就職活動のスタート時期を迎え(かつ、お店をひらく!みたいなことも言ってるので、笑)
いっぱいいっぱいな様子なのでピンチヒッターです(笑)
全12回にわたって「場の継続」についてのレポートをしていく第9回目。
今回は講師の活動についてお伝えする「講師の活動 まとめノート part2」です。
実はしののい まちの教室の開催にあたり、お話を聞きに行ったのが、今回の講師である萩原修さん。
(私、瀧内は授業コーディネーターの他に全体ディレクションをする企画としても参加しています)
東京にしがわ大学の職員としての顔も持たれていて、
しののい まちの教室を実際に企画するにあたって、その仕組みについてお聞きしてきたのです。
同じようなまちをキャンパスにする活動として有名なのはシブヤ大学ですが、大きな規模であることから、
仕組みを考えるにあたって参考にならない部分もあり、規模としても「まち」との関係づくりについても参考になるのではないか、
そんなことを思って、お話を聞いたのでした。取り組み方、組み上げ方、立ち上げ当初のお話をお聞きしました。
3年目を迎える東京にしがわ大学。学長も交代し、学生は2800人以上、スタッフが100人以上とますます活動を広げていっています。
しののい まちの教室としても、今後を考えるに当たってはまだまだ参考にさせていただきたい仕組みばかりです。
そして、僕が一番気になっていて、今回の授業でも掘り下げたいなと思っていることが、プロジェクトファームという考え方。
先日訪ねてきた国立本店など、萩原さんの関わるプロジェクトの多くが、この考え方によって始まっているそうです。
予定していたようにプロジェクトを進めるのではなく、偶然を取り込むように、土を耕すようにプロジェクトを育てる、
やりたい人たちだけでやる、小さく産んで育てていく・・・など、のキーワード。
関わる人たちと楽しくやっていく方法を、うまく続けているように見える萩原さん。
そんな萩原さんをお呼びして、場づくりについて、その継続の方法についてお話していきます。
ピンチヒッターだったので、もしかしたらスタッフ福田くんが番外編のpart3を書くかもしれませんが、活動紹介はこのぐらいで。
授業当日も講師本人からその活動について、お話いただく予定です。
授業まで、ついに10日前を切りました。定員も埋まりつつあります。迷われている方はお早めにお申込みください。
同時に進めている授業スタッフによる期間限定の店舗づくりも、
予定している店舗前で道路工事が始まるというアクシデント(!)にも負けずに進んでいます。
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しののい まちの教室 「プロジェクトから場所を考える」
開催日時:2013年12月21日(土)14:00〜
(開場13:30、授業は2時間程度を予定しています)
講師:萩原修(デザインディレクター)
募集人数:35名(要予約)
参加費:1000円
会場:まちの社交場 暮らしの道具 Orche 2F(長野市篠ノ井布施高田846)
※ 授業内容は予告なく変更される場合がございます。
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